2020年 10月 27日
2020年10月 昭和記念公園②
10月中旬頃に観察した昭和記念公園の動植物です。
エナガの群れがやって来てとても賑やかでした。
枝先で羽繕いをして最後に喉の辺りを足で掻いていました。
垣根の中で騒がしく鳴くガビチョウの声を聴いていると明るい草原に出て来てくれました。
通行人が来るとダッシュで垣根に隠れて、しばらくすると出て来てイモムシを見つけて食べていました。
ヒヨドリの渡りの中継地なので林内はとても騒がしいです。
10羽くらいの小さな群れの移動をよく見かけました。
小さな水路でヤマアカガエルが顔を出していました。
この場所ではアオダイショウとヤマカガシにも出会えます。
10月に入るとコノシメトンボによく出会いました。
多かったマユタテアカネは少なくなってきました。
アオイトトンボも多かったです。
産卵シーンもよく見かけました。
少し薄暗い場所でオオアオイトトンボによく出会います。
金属光沢が美しかったです。
今年はぜひ花が見たいと思って夏に来たときはつぼみでいつの間にか実になっていました。
サネカズラの実は小鳥が食べるそうですが採食する姿をまだ見たことがありません。
狭山丘陵では冬の鳥が続々と入って来ました。
昭和記念公園も冬の鳥がそろそろ入ってくる頃なのでこれから楽しみです。
by natori1973
| 2020-10-27 20:37
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