2021年11月 狭山丘陵探鳥会下見②

続きです。

丘陵地に入る手前の小さな田んぼでセグロセキレイに出会いました。

タヒバリも畦道の近くにいました。

キタテハがはねを広げていました。

ルリタテハもいました。

はねを開いた時のルリ色も良いですが、はねを閉じた時の色や模様も好きです。

モズが気持ちよさそうに鳴いていました。

メジロなどの鳴きまねを控えめな声でしていました。

デジタル補正なしの濃い青空でした。

フェンスの有刺鉄線に「モズのはやにえ」がありました。

貯食や縄張り宣言などの意味がある、と言われていますがはっきりとはわかっていません。

上の写真のモズの縄張り内にありました。

今季初確認でした。

チョウゲンボウの若い個体が水浴びに来ました。

ハクセキレイに追われて逃げていきました。

堰堤の人工物に止まったり、バッタを食べる姿をときどき見かけます。

尾羽の中央が抜けているので個体識別が出来ます。

怪我をしたマガモのメスがいました。

下のくちばしが取れかかっていました。

ハシブトガラスがちょっかいを出していました。

夕方近くになると北側の東屋近くの水面に300~400羽のカモ類が集まっていました。

朝から昼まで撮影、昼から夕方まで下見の最終確認を行いました。

西武球場前駅近くの電線でエナガの群れが止まっていました。

11月12日（金）に観察した鳥

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ（♂2♀２）、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、セッカ（１）、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、ガビチョウ（計43種）

丘陵地では野鳥が少なく感じました。湖では風や人の多さ、時間帯などで水鳥が近かったり遠かったりします。

明日は狭山丘陵探鳥会の本番です。