2021年1２月 狭山丘陵③

12月下旬に狭山丘陵で出会った生き物たちです。

今年最後のブログです。

カンムリカイツブリの群れが富士山の下に来るのを待って撮りました。

ヨシガモのオスが1羽で泳いでいました。

ハシボソガラスはよくクルミを空中から落として割るのですが、この日は変な物を咥えいました。

何度も空中から落として割ろうとしていました。

ハラビロカマキリの卵鞘をよく見かけます。

シジュウカラがハラビロカマキリの卵鞘の中身を食べていました。

野鳥たちの冬の貴重な食べ物です。

メジロは美味しそうに木の果実を食べていました。

いつもアトリが群れでいる場所に1羽もいないので変だなと思いました。

もしかして・・と辺りを見回すとやっぱり先客が。

30羽くらいいたアトリは少しずつ数が減り、この日は10羽程だけでした。

小さな水の流れにアトリのオスが水を飲みにやって来ました。

日当たりの良い草原でアキアカネのオスがまだ生きていました。

擬木柵にヒゲナガサシガメの幼虫が止まっていました。

毒があるというマムシグサの実。

食べられていないか毎回チェックするのですが、なかなか減りません。